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高利回りのヘッジファンドランキングTOP4!世界のヘッジファンドの選び方も紹介!

株式

2019-6-28

多くの資産をお持ちのかたは、投資により多くの富を得たい。そのように考えるかたは多いでしょう。

投資金額が多いと、失敗した際の損失も多額となります。

再び同じ額の富を築くことは容易でないからこそ、今の資産はなるべく守りながら増やしたいものです。

 

このためできるだけ損失を出すことなく、高い利益を上げる投資先としてヘッジファンドが選ばれています。

ヘッジファンドにはさまざまな事業者がありますが、本記事では高利回りのヘッジファンドをランキングをつけて、上位5社を紹介します。あわせて各社の特徴も含めて解説していきます。

1.高利回りのヘッジファンド選び時のポイント

 

みなさまがヘッジファンドランキングを見る目的は、もちろん儲かりたいからであるはずです。ランキング上位のヘッジファンドに投資すれば、儲かると思う方もいるでしょう。

ヘッジファンドランキングを見る際には、注意しておきたいポイントがあります。本記事ではランキングを示す前に、これらの点について解説します。

(1)3年間の利回りは万能な方法ではない

ヘッジファンドランキングの代表的なものとして、ダウ・ジョーンズ社による以下の情報があげられます。これらのランキングは、過去3年間の利回りを基準に順位が付けられていることが特徴です。

 

 

過去3年間の利回りを基準にすることは、問題点もあります。

ヘッジファンドは、毎年の運用成績が大きく異なるという特徴を持っています。

例えばスイスに本社があるブルーダイヤモンド・アセットマネジメント社が運用する、Blue Diamond Non-Directional Strategyの運用成績は以下の通りです。

 

  • 2016年の利回り:21.78%
  • 2017年の利回り:マイナス7.96%

もし3年間のうち1年でも輝かしい実績があれば、他の2年間の運用成績が振るわなくてもランキング上位に入る場合があります。このようなヘッジファンドに投資しても儲かる可能性が低いため、選択肢から外すことが望ましいです。

 

従って良いヘッジファンドを選ぶためには、継続して高い運用成績をあげているファンドを選ぶ必要があります。

(2)高利回りヘッジファンドの選定基準

本記事では安定した収益をあげているファンドを選ぶため、以下の基準で選定しました。

 

  • ダウ・ジョーンズ社のランキングで3年間とも40位以内に入っているファンド3社
  • 上記ファンドに匹敵する運用成績をあげている、アイアンオックス社とビーエムキャピタル社を選定

これらのファンドについて、2016年と2017年の運用成績を比較し、ランキングを作成しました。

2.高利回りのヘッジファンドランキングTOp4

 

当サイトのヘッジファンドランキングは、以下に示す表の通りとなります。

 

運営会社 所在地 2年間平均
リターン
2016年
リターン
2017年
リターン
ビーエムキャピタルマネジメント 東京 23.27% 11.42% 35.11%
TCIファンド・マネジメント ロンドン 20.85% 13.50% 28.20%
ルネサンス・テクノロジーズ ニューヨーク 18.34% 21.46% 15.21%
ディアパークロードマネジメント スティームボート・
スプリングズ
14.22% 8.65% 19.79%

 

以下、それぞれの運用会社の特徴を解説していきます。

 

1位:ビーエムキャピタルマネジメント社

1位は東京に本社がある、ビーエムキャピタルマネジメント社(以下、BMキャピタル社と略)です。年平均で23.27%の運用成績をあげています。

特に2017年は35.11%と、高い運用成績です。

 

BMキャピタル社は、株式投資と同様の手法で高い運用成績をあげることを持ち味としています。投資先の財務状況を細部まで検討の上、下落リスクが少ない株式を選んで投資することにより、高い運用成績を上げています。また従業員は、東大や京大出身者が多く在籍しています。

 

BMキャピタル社は投資だけではありません。投資先企業の取引先として優良企業を紹介する一方、議決権を行使して配当金の増額なども要求します。「物腰柔らか」という口コミもありますが、状況に応じて硬軟織り交ぜた対応をすることが特徴ともいえます。

 

2位:TCIファンド・マネジメント社

2位はロンドンに本社がある、TCIファンド・マネジメント社(以下、TCI社と略)の「ザ チルドレンズ インベストメント ファンド」です。年平均の運用成績は20.85%を誇ります。

投資戦略はエクイティー・ロング・ショート戦略を採っています。

 

このファンドは「財産の一部を恵まれない途上国の子供たちの生活環境を向上させる活動に費やす」という、社会的な目的から名づけられています。これは2015年3月に株式会社アイ・アール ジャパン社から公表された情報によります。

 

しかしTCI社もまた、「もの言う株主」として活動する側面を持っています。過去には電源開発やJTに対して、増配や自社株買いなどを要求しました。特に電源開発株については、委任状の争奪合戦も行ったことがあります。

3位:ルネサンス・テクノロジーズ社

3位はニューヨークに本社がある、ルネサンス・テクノロジーズ社の「ルネサンス・インスティテュート・エクイティ・ファンド シリーズB」です。年平均の運用成績は、18.34%となっています。

また投資戦略は、エクイティー・ロング・ショート戦略を採っています。

 

ルネサンス・テクノロジーズ社といえば、数学者のジェームズ・シモンズ氏が率いていたことで有名です。あえて経済や金融の専門家を雇わないスタイルでありながら、早くからAIを積極的に活用する投資スタイルで、高い運用成績を上げ続けています。2017年には1年間で1,813%の株価上昇となった、サイバーステップ社の株式を保有したことが報道されました。

4位:ディアパークロードマネジメント社

4位はディアパークロードマネジメント社の「STSマスター・クラス I」です。本社はアメリカ・コロラド州のスティームボート・スプリングズにあります。年平均の運用成績は14.22%です。また2008年から2017年末まで、運用成績がマイナスとなった月は5回のみと、順調な成績をあげています。

 

投資先は、不動産や資産担保付債権券が主体です。一例として、住宅ローン債権をもとにしたモーゲージ担保証券への投資があげられます。

 

ディアパークロードマネジメント社は2003年に設立されました。アメリカの連邦登録は2012年にされています。またクライアント数は多くないことも、考慮すべきポイントとなります。

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